眼外傷の応急手当
眼外傷にはゴミが入った程度の軽症から眼球が破れてしまった重症のものまでいろいろありますが、最初の応急手当がよいと視力が助かることもあり、応急手当が非常に大切です。

最も多い外傷は異物の飛び入りです。ゴミ、砂、虫などが目にはいると涙が多く出ます。たいていの異物はこの涙で流れ出ますので目をこすらないようにしましょう。出にくい時は水道の流水で洗ってみるのもよいでしょう。とれない時は専門医にとって貰ってください。鉄粉が入ると黒目に刺さってとれないことが多く、放置するとサビが出て目が充血し、痛みが強くなります。なるべく早く専門医にかかってください。

洗剤、生石灰、薬品(酸、アルカリ、水虫の薬など)が入ったときは、一刻も早く多量の水で十分に目を洗った後に専門医にかかってください。

天ぷら油、花火などでやけどをした時は充血して痛くなりますが、水で冷やして専門医へ行ってください。

強く打った時は目の中に出血したり、目の下の骨が折れていることもあります。ガーゼかタオルで目を冷やして専門医へ行ってください。

目を刺したり切ったりした時は眼球を強く押さえないように、傷口を汚さないように注意して、両眼を清潔な布で軽く押さえるか、包帯をしてできるだけ早く専門医へ行ってください。