痛 風
ある日突然足の母指の付け根が赤く腫れ、激しい痛みで始まります。痛みは3日から7日くらいで自然になくなりますが、痛風は治ってはいません。痛くないからとほうっておくと、1年に1度ぐらいだった発作が次第に多くなり、あちこちの関節が痛むようになります。

痛風発作は、体内でできる尿酸というものがたまって次第に増えて、何かの原因で結晶となって関節炎を起こすから痛くなるものです。

血液中の尿酸量が増える高尿酸血症を防ぐにはどうしたらいいのでしょうか。食べ過ぎ、アルコールの飲み過ぎをやめ、肥りすぎないように気を付けて、尿酸値を正常範囲内に保つようにします。

また尿酸値が高い人は、専門医で診てもらい、薬を毎日忘れないで飲み続けることが大切です。痛みがなくなると薬を忘れがちですから気を付けましょう。しかし、なぜか女性には痛風はほとんど見られません。

尿酸値を高いままにほうっておくと、肝臓、腎臓、血管などがおかされていく成人病の宝庫となりますから、痛風発作は警告と受けとめて、肥満とアルコールの飲み過ぎにならぬよう、日本酒1合、ビール大びん1本ぐらいにしておくことをすすめます。