肩こり(1)
肩こりは、首に後ろから肩胛骨にかけて筋が硬くなって重い感じが長い間続くことをいいます。

原因としては、不良姿勢、精神ストレス、動脈硬化、糖尿病、虚血性心疾患、頚椎症、いわゆる五十肩などがあります。体の悪いところは動かさず痛みをさけようとします。また、不良姿勢が長い間続いたり、気分転換できないと筋がこり、血行が悪く新陳代謝も損なわれて痛くなり、動かさなくなる悪循環が起こります。

治し方は、首から肩胛部の筋肉に力を入れたりゆるめたりする体操をすすめます。

1. 肩をすくめる。

2. 胸をはる。

3. 肩を耳に近づける。

4. 手のひらを額、耳の上部、後頭部に当てて押し合う。これらを5秒間してから5秒間休むようにして順番に数回繰り返します。また、ストレッチ体操、あくび、背伸びなどと、歩くことも気分転換と全身運動になります。

予防法は、不良姿勢を続けない、仕事の性質と時間、精神的ストレスの解消などを考えることが大切です。

いろいろ試みても肩こりが続くか、痛みが強くなるようなら、整形外科など各専門医の診察を受けられるとよいでしょう。