新しく入園・入学される子供さんに
新しく入園・入学して半年間は病気ばかりして、半分も保育園や幼稚園に行かなかったという子どもが多いようです。

これは、初めて集団生活することによりウイルス感染を受けることが原因であります。

ウイルス感染は、いろいろの種類の「かぜ」、麻疹(はしか)、水痘(水ぼうそう)、耳下腺炎(おたふくかぜ)等々ですが、一生に一回の感染で、その後免疫ができてその病気にかからなくなります。

家庭内で兄弟が多く、赤ちゃんの時に感染を受けて、すでに免疫を作ってから入学する子供は病気になる率が少ないようです。箱入りで育てた子供が初めて集団生活をすると集中攻撃を受けることになります。

このように人間は何時の時期かに必ずいろいろのウイルス感染を受けるものです。これが入園・入学時に集中しないためには、次のような注意をしてください。

(1) 予防接種のあるものは済ませておくこと、(2) 生活のリズムを作っておくこと、(3) 病気になった時は完全に治ってから通学・通園すること。(熱が下がっても直ちに学校・園にやらないで、医師の指示に従ってください。クスリで熱だけ下がっている時もあり、他の人に感染するし本人も二次感染を受けやすいものです。)