腰痛の予防

人は二本足で立って歩き出したため、腰痛が出やすくなったと言われています。また、一生のうちで何回か腰痛を経験するとも言われています。腰が痛くなったらまず安静が第一です。硬目の寝具を敷き、ひざを軽く曲げて休むようにしましょう。じっとしていても痛みがあるときは、ほかの病気かもしれませんから早目に整形外科で診てもらってください。

腰痛の予防法の一つを覚えておいてください。おなかの部分で内臓が収まっている所を腹腔と言いますが、前かがみや中腰の姿勢になるときはわざと下腹をへこまして、腹腔の内圧を高めてください。

そうすると、しっかり空気の入ったボールの状態になり、上半身を支える力が増します。
これを心掛けておくと腰にくる負担が減って、腰痛も起きにくくなります。

また、立つ姿勢が長くなるときは、10〜15cmぐらいの高さの台(電話帳3冊分ぐらい)の上に一定の時間ごと交互に片足を乗せてみてください。腰椎の反りが少なくなり腰の負担が減ります。

背骨が老化し衰えてくるのは仕方のないことですが、毎日の生活動作の中で、腰の回りの筋肉を弱らせないように気を付けていただき、腰痛の予防をしましょう。