お薬手帳をもらいましょう

皆さんは、お薬手帳のことをご存じですか?

最近、医薬分業が大変進んできて、医療機関で処方せんをもらい、かかりつけ薬局で薬を受け取ることが当たり前のようになってきています。

そこで、薬と上手に付き合うための方法としてのお薬手帳を紹介します。
治療の目的で使われる薬も体にとっては異物です。時として副作用として望ましくないことも起こります。中でも、薬同士の相互の作用によって起こる副作用は少なくありません。使い方を間違えなければそんなに問題はありませんが。

皆さんは、病気の種類によっていろいろな診療科を受診することはありませんか?。例えば風邪をひいて内科。歯が痛くて歯科というように。

もし、同じときに受診したとしたら、内科でも風邪に抗生物質、歯科でも化膿止め目的で、抗生物質。また、痛み止めと解熱の目的で解熱鎮痛剤が処方されることがあります。
これを重複投与といいます。

高齢者によくあることですが、他科受診による血圧の下がり過ぎなど、これらはすべて処方医師への情報の提供不足から起こることです。自分で現在服用している薬を確実に医師に伝えるため、薬の情報を記録できる手帳が薬局にあります。薬による事故を防ぐためにも、すすんでお薬手帳をもらうようにしてください。

薬についての情報を得るために、積極的に薬局を利用しましょう。