くすりの基本ルール
病気は自分で治すものですが、その手助けのため私たちは薬を使用します。
しかし、くすりは目的とする作用以外に好ましくない作用を示すこともあります。でき るだけ好ましくない作用を少なくして使用することが大切です。
くすりの使用方法(用法)とくすりの形と使い方を再確認しておきましょう。

@くすりの使用方法(用法)は、それぞれくすり固有の性質により決められています。
★食前
食事をする前およそ30分のこと。
★食後
食事をしてからおよそ30分のこと。
★食間
食前または食後およそ2時間のこと。食事をしながらの意味ではありません。
★食直前
食事のすぐ前のこと。
★食直後
食事のすぐあとのこと。
★何時間ごとに
決められた時間ごとに使うこと。
★頓服(とんぷく)
必要なときに使うこと。
★外用飲んではいけません。

Aくすりの形は、そのくすりの性質と病気の治療に使いやすい形を考えて、決められて います。
★飲み薬
体を起こし、水やぬるま湯で飲む。
★錠剤
むやみにかんだり、くだいたりしないで、水やぬるま湯で飲む。
★カプセル剤
カプセルをかみくだいたり、切り開いたりしないで、水やぬるま湯で飲む。
★水薬
容器の口が、まぶたやまつげに触れないように使う。
★坐薬
肛門などに挿入して使う。アルミ箔やプラスチックフィルムで包装されているので、 包装を取って使う。冷所で保存します。