乳房の「しこり」(その二)
中年以後の男性にも時にみられますが、大部分が女性の病気です。そのうちでも乳がんの「しこり」は最も注意しなければなりません。自分である程度の区別ができる乳がんの特徴を考えてみましょう。

まず、傷を受けたこともないのに40歳を過ぎて乳房に「しこり」を触れることに始まります。この「しこり」は豆粒ぐらいから大きなものまでいろいろありますが、まわりと境界がつきにくくて、つまんでも手のひらで触れてもよくわかる特徴があります。また「しこり」に一致して皮膚がへこんだり、乳頭より出血したり、異常分泌物が出たりして知らずに下着が汚れていることがありますが、痛みがありませんので専門医に相談するのが面倒になります。

「しこり」・異常分泌に気づいたら、ぜひ一度専門医にご相談ください。早ければ完全に治ります。