岡山市医師会の概要



1 位  置


岡山市は中四国最大の岡山平野の中央に位置し,古くは古代吉備文化の発祥の地として発達した。また,池田藩の城下町として長い歴史をもっており,平成元年には市制100周年を迎えた。現在人口は60万人を数え,山陽・山陰・四国を結ぶ交通の要衝であり瀬戸大 橋・岡山新空港の完成によって瀬戸経済文化圏の中核拠点都市となっている。

また,市内には豊かな水源となる旭川が流れ,風光明媚な瀬戸内海を擁し温暖な気候と豊かな風土に恵まれて政治,経済,文化の発展をなしている。



2
 沿  革


岡山市医師会は明治6年から明治39年に至る岡山医師組合時代,その次の昭和16年までの旧岡山市医師会時代,更に昭和21年までのいわゆる官制の岡山県医師会岡山支部時代,そして昭和2211月1日に発足した現在の社団法人による新生の岡山市医師会と4時代に分かれている。戦後の民主化旋風により医師会は改組を迫られていたが,当時の県医師会長であった榊原亨先生は新生日医の改組委員長(後に日本医師会副会長)として中央でリードされ,また,これに呼応して当時の県医師会岡山支部長であった西村伊勢松先生が新生の初代岡山市医師会長として,民主的な市医師会への改組に向けて果敢な行動を起こされ,今日の医師会活動の基礎を築かれた。

昭和26年に岡山市医師会館が建設された。昭和27年には岡山市医師会内に准看護婦養成所が,昭和39年には会員の医療技術向上のための共同利用施設として臨床検査センター〔平成2年県医の成人病センターを引き受け(平成27年12月閉鎖)現在,総合メディカルセンター〕が,更には昭和42年には現在の岡山看護専門学校(平成173月閉校)看護科の前身である高等看護学院が併設されるなど岡山市医師会の運営する二大事業部門も完備された。そして昭和46年には現在の岡山衛生会館の完成とともに岡山市医師会の関係部署はすべてここに移り,平成5年に訪問看護ステーショ岡山医師同組合、平成11年に居宅介護支援事業所を設立し今日に至ってる。

この間,歴代の会長(現在27代目),役員,会員及び職員の各位には多くの市民,岡山市をはじめとする行政機関,関係各団体のご理解とご協力をいただきながら地域の保健・医療の向上と福祉の増進のために活発な医師会活動を行っている。

また,平成25年4月1日に一般社団法人岡山市医師会として発足した。

岡山衛生会館閉鎖(28年3月)に伴い,平成28年1月に新岡山市医師会館(旧岡山市立市民病院別館)へ移転した。


3
 運  営


本会の会員は開業会員415名,勤務会員535名,診療せず会員99名,合計1,049名(28.5.1現在)である。役員は会長1名,副会長2名,理事14名,監事2名で,その他に地区参与14名,代議員60名,裁定委員11名で構成され,代議員会,理事会,四役会,各種委員会が定期的に開催され運営されている。

内田会長はメディカルセンター所長,松井副会長はメディカルセンター副所長,佐藤副会長は訪問看護ステーション所長,居宅介護支援事業所所長をそれぞれ兼務している。

職員は市医事務局に11名,在宅ケア・サービスセンター12名,メディカルセンターに29名,合計52名である。(28.5.1


 

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