ぜんそくの日常管理
ぜんそく(気管支喘息)は人口の高齢化や環境の悪化に伴って増えています。

そしてこの治療に関しては近年新しい方法が開発され、かなりの効果をあげていますが、発作をコントロールするためには同時に日常管理が大切です。そこで日常生活上の注意点について述べてみます。

○食事
避けたい食品はタケノコ、ナス、里芋、サツマ芋です。次に満腹になると一種の反射で発作が起こりやすくなるために控え目にすること。更に水分は痰の切れをよくするために十分とった方がよいこと。また、太った人、やせた人は呼吸障害を起こしやすいので標準体重に持っていくことが望ましいとされています。

○酒
一般に肺充血を来たし、発作を起こすことが多い。

○タバコ
原則として禁止。

○薬
ぜんそくの人は薬剤過敏症(アスピリン)のある人が多く、かぜ薬や痛み止めなどは自己流に用いない方がよいでしょう。

○職業
粉塵や刺激臭の少ない職場を選ぶべきです。また夜勤が多いとか、ストレスのたまりやすい職場は合わないことがあります。

○家庭生活
前向きの生活態度が必要です。

○家族の理解
これは心理的な面で重要で、家庭内の対人関係がうまくいかないと発症したり、悪化しやすいようです。