足がだるい
足がだるいと訴える人はたくさんおられますが、一番多いのはふくらはぎの筋肉の疲労です。原因としては足の疲労ですから、長い間立ったり、同じ姿勢を長く続けていると足が痛くなったり、硬直したように感じたりします。いわゆる生活環境の変化によって起こると考えられます。

次に病的な原因として考えられるものには、慢性の病気、たとえば肝臓病とか糖尿病といった代謝に関係のある病気、それに結核などの場合、全身の倦怠感や疲労感とともに足がだるく感じられたりします。

ではどんな注意をしたらよいか。まず、前に述べたような病気があるかないかを確かめることです。中年以降の方だったら特に肝臓障害や糖尿病をチェックした方が良いでしょう。昔はビタミンB1の不足による脚気を考えたものですが、今ではあまりみられません。足の疲労なのですから、足を揉んだり、風呂に入ったりするのは良いことです。また、足首のところに枕を入れて寝るのも疲れをとるのに良い方法でしょう。椅子生活に慣れていない人だったら、マットの上に寝ころぶとか、じゅうたんの上で足を伸ばしてみたりして、長い間同じ姿勢で疲れないよう工夫を凝らしながら、新しい環境に慣れていくことが大切です。