BMIって何?
今年から特定健康診査・保健指導が始まりました。従来は病気の「早期発見」に重点を置いた健診でしたが、今年から糖尿病や心筋こうそく・脳こうそくなどの動脈硬化性疾患の「予防」に重点を置いたものとなりました。

内臓脂肪が多いと、血圧・血糖・中性脂肪の上昇と善玉(HDL)コレステロールの低下を起こすといわれています。このため、メタボリック症候群の第一の基準は腹囲男性85p、女性90p以上と決められ、内臓脂肪の蓄積をチェックします。

さて、特定健康診査の健診結果通知表には、BMI(Body Mass Index/身体質量指数)という項目があります。これは体重(s)を身長(m)の2乗で割ったものです。例えば、身長160p、体重65sの人では、BMIは25.4となります。22が正常値で25以上が肥えすぎです。腹囲、BMIの異常(高値)の人は、早速減量に取り組みましょう。

基本はあくまで食事療法と運動療法です。特効薬はありません。食事は腹八分目までとして、野菜や海藻などの食物繊維の多いものを先に食べると大食が防げます。また、内臓脂肪の減少には運動の方が効果的で、速足散歩などのややきつい運動を心掛け、まずは腹囲3p、体重3sの減少を目標に頑張りましょう。