夏ばて

夏ばては「だるい」「疲れやすい」「食欲がない」といった症状が夏に限定して現れる症候群で、

(1) 暑さによる気力と食欲の低下のため、栄養不足になり、夏風邪をひきやすい
(2) 炎天下の仕事、運動などで脱水を起こし、けだるさ、手足のほてり、頭痛などが現れる
(3) 冷たい飲み物や食べ物を取り過ぎて、胃腸をこわし、腹痛、下痢を起こす
(4) 冷房の効き過ぎによる血行不良で、腰痛、肩こり、神経痛を引き起こす
(5) 冷房による室内外の温度差で、体温調節ができず、気分不良といった自律神経失調症状

を起こすなどのいくつかのタイプがあります。
いずれも、夏の暑さが原因で、避けて通ることはできません。
夏ばて対策として、

(1) 夏の暑さに負けないための体力作りと、規則正しい生活を普段からしておく
(2) 栄養不足にならないように、旬のものを上手に、バランスよく食べる。特に夏では、鰻、豆腐、酢の物、食欲をそそる香辛料(しょうが、わさび、みょうが)など
(3) 水分の補給は大切ですが、取り過ぎると胃液が薄くなったり、出にくくなったりして食欲がおちるので、ミネラルを含んだスポーツ飲料水などを利用する
(4) 冷房するときは、外気温との差が5度から6度ぐらいになるようにする

以上のようなことに注意して、夏を元気に乗り切りましょう。