乳幼児の事故
乳幼児の死亡率の第1位は最近は事故死です。病気による死亡率は医学の進歩とともに減少して、事故による死亡率が増加しています。例えば自分で寝返りができ始めるとベビーベッドから落ちる、時に首をベッドの柵にはさまれる、頭部を打撲して脳内出血をするなどです。一人歩きができ始めると、マンホールや川に落ちる、また、多いのが風呂場で遊んでいて湯舟の中に落ちる溺水事故が多いようです。

また、ポット、みそ汁、お茶でも赤ちゃんの火傷(ヤケド)は多いようです。全身にヤケドをした場合は、脱水による生命にかかわることがありますので、直ちに入院が必要です。やけどは今ではチンク油をつけたり、アロエをつけて素人で治療されることは少なくなりましたが、後遺症やケロイドができて困ることがあります。やはり専門医の治療が必要です。

また、毒物や異物を飲むことが多いようです。特にタバコを食べたり、老人の血圧のクスリを食べたりします。このような場合、主治医と連絡をとって処置のできる病院を紹介してもらう必要があります。最近はゲームウオッチの流行でアルカリ電池を誤飲することがあり新聞で騒がれています。耳や鼻に物を入れて遊んだり、子供達は大人の常識では考えられない事故をします。

事故は生命が助かっても後遺症が残る場合も多く、十分注意してもらいたいものです。