子どもの周りは危険がいっぱい

生後5か月を過ぎると、赤ちゃんは活発に動くようになります。1・2歳ともなると行動範囲も広がり、好奇心おう盛な子どもたちは思わぬ行動を取り、ひやりとすることがあります。
この時期の子どもの死亡原因の第1位は、肺炎やがんではなく、不慮の事故だということを知っていますか。死に至らないまでも、ニアミスケースはその何百倍もあるとみられています。
しかも、そのほとんどは家の中で起きています。これは病気と違い、親や周りの大人のちょっとした注意で防ぐことができます。
そこで、事故防止のためのポイントを6つ挙げますので、もう一度確認してください。

(1) 誤飲に注意。一番多いのがたばこです。そのほか、薬、硬貨、ボタン電池などの放置が事故のもとになります
(2) のどに詰まらせるような食べ物(ピーナツ、ポップコーン、こんにゃくゼリーなど)は食べさせない
(3) 浴槽の水は抜いておく。浴室には幼児が入れないようにする
(4) 熱源に気を配り、やけどに注意。やけどをしたときはすぐに水か氷で30分程度冷やす
(5) 転落事故防止のため、ベランダや窓際には踏み台になるような物を置かない。階段にはさくをする
(6) チャイルドシートの着用を習慣付ける。自転車に乗せるときはヘルメットを着用する