予防接種は入園入学の準備のひとつ
ここ1・2年の間で、予防接種の接種方法が次々と変わっています。平成17年度からBCG接種がツベルクリン反応なしで直接接種することとなり、しかも接種年齢が生後3か月から6か月と短くなりました。

中学校2年生で受けていた日本脳炎V期が廃止になりました。平成18年からは、麻しん風しん混合(MR)ワクチンを、T期が生後12か月から24か月までに、またU期として、小学校入学前の1年間に接種することになりました。

日本では予防接種をそれぞれ別々に接種するため、接種回数が多く、制度も次々と変わり、予防接種を受け損ねた人がときどきいます。現在は、破傷風、ジフテリア、日本脳炎、ポリオといった病気はほとんどなく、麻しん、百日咳さえ少なくなりました。従って、その病気の怖さ、予防接種の必要性を切実に実感できません。また、マスコミで予防接種の副作用などについて報道されると、予防接種を受けない方がいい、実際に病気にかかった方がいいと誤解する人もいます。

T期MRワクチンは、1歳の誕生の記念に、その他の予防接種も、保育園、幼稚園、小学校に入るまでに入園入学の準備のひとつとして、完了していることをチェックしてください。