しびれ
私達が、ふだんしびれたといっているのは、たとえば長いこと座っていたために、足の感じがなくなったり、またピリピリした感じがする場合と、もう一つは、中風などで手足が動かなくなる場合とがあります。

長い間座っていた後のしびれ感は、足の神経や血管が圧迫され、一時的に神経が酸素の欠乏状態を起こすからです。酸欠の程度が強ければ、感じがなくなり、軽ければ、神経が過敏になって、ピリピリした感じになります。

しびれを起こす病気としては脚気(現在ではほとんどみられませんが)、糖尿病、外傷、脊髄の病気、脳の病気などがあります。

この他にも、動脈硬化症や高血圧症の患者さん、ことにお年寄りなどでは、よく手や足のしびれを訴えられますが、これなどは、手足の血行障害によるものです。

血行障害によるしびれ感は血行を改善すれば、しびれ感がとれることがあります。

手足を暖めたり、マッサージをしたり、タバコの数を減したりするもの、血行改善の一つの方法です。