女性に多い鉄欠乏性貧血
何となくだるい、疲れやすい、頭が痛いなどの症状は貧血によるものかもしれません。貧血とは赤血球が少なくなる病気で、赤血球内部のヘモグロビンが酸素を運べなくなり、いろいろな症状が現れます。中でも、女性に多いのが鉄欠乏性貧血です。女性は月経、妊娠、出産、授乳などでヘモグロビンの材料である鉄分が失われます。

さらにスタイルを気にして極端な偏食や食事制限をすると鉄分不足になることがあります。女性の数人に一人が鉄欠乏性貧血、との報告もあります。

一日に必要な鉄の量は男性10r、女性12rです。治療としては飲み薬で鉄分を補給しますが、胃腸の悪い人は注射をすることもあります。

鉄欠乏性貧血は食事の工夫で防げます。そこで、鉄分を多く含む食材をお教えします。

・肉類…鉄分を最も多く含むのは肉や内臓です。特に豚、鶏のレバーは最適です

・魚介類…魚はウナギ、カツオなど。貝類はシジミ、アサリ、カキなどに鉄分が多く含まれます。ビタミンCと一緒に摂取すると効果的です

・野菜…緑黄色野菜は各種ビタミンやミネラルを多く含み、一緒に食べると鉄分の吸収にも良いです

・海藻…昆布、ノリ、ヒジキなども食べましょう

以上の食材をうまく組み合わせて鉄分不足を解消しましょう。