冷やすべきか、温めるべきか
この痛みは、冷やしたほうがよいのですか、それとも温めたほうがよいのですかとよく質問を受けます。打撲(うちみ)などはけがをした直後は冷やしてはれが少なくてすむようにしましょう。そして2〜3日たってからは反対に温めますとはれが吸収されて早く治ります。

やけどの場合はすぐ冷水で冷やしますと、水疱(水ぶくれ)もあまりできません。

おでき、きずの化膿した時も冷やしますと、炎症のひろがるのを防ぎます。

腹痛では虫垂炎(もうちょう)など炎症のある病気は冷やすことがよいのですが、逆に腸が癒着してガスがたまっている時は温めるとよくなりますので、お医者さんに診てもらって指示を受けてください。

腰痛(ギックリ腰)、関節痛も温めると痛みがとれることがありますが、最近、逆療法でリウマチなどの痛みにマイナス180度の超低温ガスを噴射して痛みをとる試みもされてよい結果が出ています。

冷やす、温めるという簡単なことの利用でも病気をなおすことにおいては大切なことです。