邑久医師会のご紹介

 邑久医師会は、瀬戸内市(旧邑久郡)3町の医療機関の医師により構成されています。瀬戸内市は、南は瀬戸内海に面し、北は吉井川の清流に境されています。
 長船町は日本の名刀備前長船の造られた処であり、又、岡山の商業の原点の地でも有ります。近年、工業誘致も盛んであり、人口も増加の傾向がみられます。 邑久町は瀬戸内市の中央部に位置し、竹久夢二の生誕の地であり、人形劇特に 喜之助人形フェスティバルが有名です。又、牡蛎(カキ)の名産地でもあります。
 牛窓町は日本のエーゲ海と呼ばれ、リゾート地として開発されていますが、人口の減少と住民の高齢化に悩まされています。
 国立ハンセン氏病療養所邑久光明園と長島愛生園が瀬戸内の島に有り、病院は邑久町に市立病院、長船町には瀬戸内記念病院があります。診療所は22施設、会員数は44名です。
 邑久医師会は、明治40年6月に発足し今日に至っておりますが、当初より培われた地域医療、福祉、又、衛生教育に尽力する精神をもって、市当局と連携を保ち、地域住民の生活向上に寄与すべく、会員一同融和協調を保ちつつ日夜努力致しております。
 救急指定病院としては市民病院が当たり、又、休日在宅当番医として1休日当たり市内2医療機関が之に対処しております。

邑久医師会役員

会長 竹内 宣昭
副会長 長田 建・津島 公
理事 三河内 弘・原 雅弘・那須 利憲・岡崎 和徳・内田 晋・中川 文夫・中村 明彦
監事 藤原 基正・長谷井 敏男