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| 講座名称 |
第57回岡山県整形外科勤務医会学術講演会 |
| 参加予定人数 |
60人 |
| 日 時 |
2016年03月19日(土) 19:00〜20:00 |
| 会 場 |
岡山プラザホテル |
| 会場住所 |
〒703-8256 岡山市中区浜2−3−12 |
| テーマ(1) |
演題: 高齢者の骨折予防- 骨粗鬆症治療を中心に-
講師氏名: 坪山 直生
フリガナ: ツボヤマ タダオ
講師肩書: 京都大学大学院医学研究科人間健康科学科
カリキュラムコード:
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| 参考資料 |
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| 備 考 |
骨の脆弱性を基盤とした高齢者骨折の予防は超高齢社会における重要な課題の一つである。 近年、骨折予防効果を持つ薬剤の選択肢が増えた。今後、適切な選択について、知見が蓄積されていくことが期待される。易骨折性の指標として骨密度測定値が重要であるが、骨の質への配慮も望ましい。既存の脆弱性骨折、2型糖尿病、大動脈石灰化、腎機能低下などが参考になる。 運動機能の低下は骨折の要因として重要である。筋力やバランス保持能力の維持・向上要素を含んだ運動が転倒予防に有効であるとされ、無理なく続けることができる内容と環境が重要である。
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