概要・挨拶

岡山県内科医会の概要

岡山県内科医会は平成12年に発足し、以前から活動していた日本臨床内科医会岡山県医会と平成21年に合併した岡山県医師会の中では新しい専門医会です。内科医は県民のみなさんの日々の健康を守り、種々の疾患の診断・治療、在宅医療、学校保健、産業医など幅広い活躍をしております。当内科医会は「県民のかかりつけ医集団」と自覚し、皆様の健康に関する相談もお受けしています。医学の目覚ましい発展の中で新しい知識を吸収しながら、超高齢化社会に相応しい各専門科の先生たちや多職種の方々とも連携を取り、県民のために最適な医療の提供に努力しています。

会員数(令和5年10月1日現在

岡山県内科医会 247名
日本臨床内科医会 20名
のみの会員

岡山県内科医会の主な活動

  1. 総会を年1回開催し、その時期に適した講師を選び特別講演会を開催。
  2. 研修会を年4回開催し、糖尿病関係、循環器、呼吸器疾患等について勉強。
  3. 保険研修会を年2回開催し、保険診療について勉強。
  4. 日本臨床内科医会総会・中四国ブロック代表者会議・医学会への参加。
  5. 岡山県医師会プライマリ・ケア部会、岡山プライマリ・ケア学会、岡山県臨床整形外科医会などと連携して、幅広い活動を行う。
  6. 内科医の医療保険の情報伝達、病院勤務医との交流
  7. その他

ご 挨 拶

岡山県内科医会会長 福岡英明

平成30年度岡山県内科医会総会(平成30年6月9日)において、福岡 英明先生の後任として会長に就任いたしました。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
岡山県内科医会は二つの大きな柱の上に立っています。一つは県内の内科医が日々行っている地域医療を充実させる活動、二つ目は会員が安心して保険診療できる環境づくりを推進する活動です。日進月歩する医学は超高齢化社会の中で様々な問題を提起しています。内科医は外来診療、往診、学校医、産業医、行政への協力等に加えて、第3の医療と言われる在宅診療を維持するため訪問診療、訪問看護・介護、訪問リハビリ等の多職種と迅速で円滑な情報共有・連携と多忙を極めています。医療の進歩は各領域の専門分化の方向に進んでいますが、実地医家は総合内科機能を持ち、目的とする対象を社会生活を営む人間として捉えて行かなければなりません。これらの課題を会員の先生方と共に学ぶ講演会、研修会を開催します。
また、医療を取り巻く環境は一段と厳しさを増し、安心して保険診療が出来るためには、保険診療の質の向上と共に多くの内科医が一つに纏まり、大きな力を発揮することでしか解決できません。日本臨床内科医会と協働して、臨床内科医が納得できる保険診療の充実を目指していきます。
病院勤務の先生方、他科出身で現在は内科を標榜されている先生方の入会を歓迎いたします。是非ご参加下さい。
役員一同一丸となって、医会の発展のために邁進していく覚悟です。どうぞ会員の皆様、よろしくご協力、ご支援をお願い申し上げます。

岡山県内科医会会長 中島 豊

令和5年度 岡山県内科医会事業計画方針

  1. 内科医としての医療の質の向上のため、研修カリキュラムも含めた情報の提供。
  2. 医業経営安定のため、保険診療に関する適切な情報と指針を提供。
  3. 保険診療の問題点を提案して頂く窓口を設けて、日本臨床内科医会(医療・介護保険委員会)へ問題を提言。
  4. 開業医・大学・病院の勤務医(研修医を含む)の先生方が入会しやすい工夫をして会員増強。
  5. 岡山県医師会や他の部会、専門医会、行政などと協働して会を運営。
  6. 県内の地区内科医会と連携。
  7. 日本臨床内科医会との密な連携。

役員紹介(令和4年度・5年度)

会長

中島 豊

副会長

佐藤 利雄

副会長

川口 光彦

幹事

中村 善一

会計

氏平 徹

監査

薄元 亮二

監査

宇治 秀樹

理事

小塚 彰

理事

三浦 寛人

理事

佐々木 髙 

理事

深田 好美

理事

三谷原 重雄

理事

仁科 喜章

理事

河原 伸

理事

進藤 亨

理事

谷向 健

理事

木村 文昭

顧問

福岡 英明

顧問

三宅 八郎

顧問

草野 功

日本臨床内科医会役員(令和5年度・6年度)

参  与 川口 光彦
代 議 員 中島  豊
中村 善一
佐々木 高
ページトップへ