岡山県医師会

TOP >  ピックアップコンテンツ >  岡山県医師会の歴史 >  大正・昭和初期の医師会・藤原鉄太郎 会長時代

岡山県医師会の歴史

岡山県医師会の歴史 TOPへ戻る

大正・昭和初期の医師会・藤原鉄太郎 会長時代(1924年~1940年)

1924(大正13)年、2代会長に藤原鉄太郎が就任。

発足当初、事務局は会長あるいは理事宅に設けていたが、1922(大正11)年、岡山市医師会が旧県病院の一部を購入、医師会館を設立したのに伴い、これを一部借用して岡山県医師会事務所とした。1937(昭和12)年、購入した岡山市東田町23の元会員の病院跡地(敷地300坪)に2階建ての本館及び住宅を建設、県医師会館とした。同年2月15日、落成式が行われた。

1936(昭和11)年9月、「会報」創刊。会員の増加や機構の拡大に伴い、会務や法規などを周知徹底させる必要に迫られた。20~40頁の小冊子であったが、毎月発刊。しかし、戦争の激化により用紙や出版が統制され、1944(昭和19)年4月号を最後に廃刊に至ったが、その役割は大きかった。

ページトップ