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岡山県医師会の内田耕三郎執行部が2026年6月21日、正式に発足した。
松山正春前会長の後を受け、第18代会長に就任。副会長に難波一弘、今城健二両氏、理事15人のうち10人が新任となった。新執行部は、4月26日開かれた第210回岡山県医師会臨時代議員会での役員改選で内田会長以下内定していた。
内田新会長は、就任に当たり「会員一人ひとりの声に真摯に耳を傾け、県内24の医師会が安心して、日々の医療に取り組めるように支援する。公益の役割も果たしながら3,400人余の会員を守っていく。会員を守ることが医療機関を守り、ひいては地域の医療を守ることにつながる。その役割を果たせるように執行部全員で力を合わせて職務に当たっていく」とし、会員ファーストを強調した。
(*は新任)

7月28日午後4時27分頃、震度7の強い揺れで多数の死者や建物崩壊など大きな被害が出ている「令和8年熊本地震」を受け、岡山県医師会は7月29日、「岡山県医師会災害対策本部」(本部長・内田耕三郎会長)を立ち上げた。県薬剤師会、県看護協会、県歯科医師会へ協力を依頼するとともに「JMATおかやま」への派遣登録事前申し込みの呼びかけを開始した。
7月28日に発生した熊本地震の被災地支援のため県医師会が編成した「JMATおかやま」の第1陣が、8月10日熊本県に向け出発した。県医師会員の小林孝一郎医師をリーダーに看護師1人、臨床検査技師、薬剤師各1人の4人編成)。
午前8時、医師会館1階で行われた出発式で内田会長は、「現地では余震への警戒が続いているほか、酷暑の中での活動となります。皆さんには、被災者の健康管理に努めていただくとともに、ご自身の体調管理にも十分注意してください」と激励した。チームを代表して臨床検査技師の高津昌吾氏は、「第1陣ということで、使命感とともに責任の重さを痛感しています。チーム一丸となって、被災者の方々に寄り添いながら、全力でお支えしたい」と決意を述べた。その後チームは新幹線で熊本に向け出発。
チームは、同日から 13 日まで、八代北部地域医療センターで統括JMATとして活動を行った。10日は、まず熊本県庁防災センターに設置された JMAT 調整本部に入り、活動内容等の説明を受けた後、八代市に向かった。小林チームは13日、第2陣に引き継いだ。

内田会長(左端)と第1陣の小林チーム

統括業務での朝のミーティングの様子